代表メッセージ

家づくりの楽しさをもっと伝えたい。
理想とこだわりをかなえるために。

グッドライフ黒田工務所の扉をたたくご家族の多くに、決まった共通点があると日々感じています。5社~10社と、たくさんのハウスメーカーとのやり取りを経験されていること。その結果、家づくりの理想と現実の狭間で、すっかり疲弊してしまっていること。そして、こだわりを持って真剣に考えているご家族ほど、この傾向が強いように思います。

夢に描く住まいへの期待が、思い通りに叶えられないもどかしさ、予算の壁にぶつかるストレス。さらには、各ハウスメーカーの「住宅商品」について圧倒的なセールストークを展開されると「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」「自分たちの希望はなんだったのか」分からなくなってしまう・・・。

家づくりは本来、もっとワクワクして楽しいものであるべきです。家族で夢を語りあい、将来を想像して、住みたい場所を選び、新しい暮らしにワクワクしながら進めるものです。私たちは、それぞれの家族が大切に抱える「心地よい暮らし」のイメージを見える化して、共感し、住んでからも納得できる住まいをつくっています。


「心地よい暮らし」を知ることから、
自分たちの本当の家づくりが始まる。

私たちの家づくりは、いま現在の家族の暮らしぶりを知ることから始まります。朝、目が覚めてから夜お休みになるまで、ご家族一人一人はどう動き、どう過ごすのか。そんな毎日の生活動線を一緒に考え、見える化したうえで、もっとこう暮らしたいという希望を実現していきます。

ぼんやりとしていた「心地よい暮らし」を、限りある予算の中で実現するためには、なにが必要でなにが不要なのか、優先順位を家族と一緒に考えていきます。こうして見えてきた自分たちだけの新しい暮らし方のコンセプトが、本当に納得できる家づくりの始まりです。

家を建てるならまず土地が必要と考えるのが一般的です。暮らし方のコンセプトや住まいのプランがまだ曖昧なまま、土地を購入してしまうのは得策ではありません。家づくりは「土地選び」からではなく「暮らし方選び」から始めることをおすすめします。加えて、土地と建物にかける予算のバランスを考え、それぞれ家族にあった一番のコスト配分を決めるべきです。

なんとなく、市街地にコンパクトな新築をと考えていたご家族にとって、実は郊外の広々とした中古住宅をフルリノベーションして住まう暮らし方がふさわしい、という場合だってあります。ぜひ「GVE」ワークショップを体験しに遊びに来てください。終の棲家を決める土地選びは、それからでも決して遅くありません。


心地よい暮らしができる家とはなにか。
「Good-Life」に真摯に向き合う。

グッドライフ黒田工務所は、昭和三十一年に創業して培ってきた技術力と、家族ごとの心地よい暮らしを叶える設計力の両方で業界最高レベルの施工品質を目指しています。早く、安く、簡単に、と採算性を重視した流れ作業の家づくりはいたしません。スピードを重視せずに「より丁寧に創ること」と、住んでから「心地よい暮らし」の家づくりを、これからもずっと続けていきます。

ご家族にとって心地よい暮らしができる家とはなにか。その想いに応えられているか、品質は確かか、コストは適正か。ひとつとして同じではない答え探しに真摯に向き合い、それぞれの家族の暮らし方から考える家づくりがあることを、多くの皆様に知ってほしいと願っています。

心地よい暮らし「Good-Life」を、かなえるために。

代表取締役社長 黒田陽亮


Profile

黒田陽亮 Kuroda Yosuke

設計施工一貫体制の地域密着型工務店の三代目。大手ハウスビルダーの社員大工として約50棟の施工にかかわり、理想の家づくりを実現するため家業に参画。暮らし方コンセプトを明確に引き出す「GVE」の自社開発をはじめ、住宅ほか事務所・店舗・児童福祉施設など幅広い設計施工を手がけている。