
「こだわりはない」の中にある「面白いことをしたい」の気持ちを形に。
「こだわりはない」の中にある「面白いことをしたい」の気持ちを形に。
「こだわりはない」の中にある「面白いことをしたい」の気持ちを形に。
黒田工務所の建築事例には、木がふんだんに使われている写真が多いので、家づくりのご相談にいらっしゃるご家族は「木の風合いが好き」というかたは多いです。
でも、具体的に「こんな家にしたい」とか「あんな家にしたい」とか・・・
新しく作る自分の住まいへの要望やこだわりが、しっかりと言葉やメモ書きになっているご家族はほとんどいません。
しかし「だいたい普通でいい」とか「そんなにこだわりはない」ことを言いながらも「面白いことをしたい」「他と変わった作りにしたい」という気持ちは、ご家族の心の中で必ずあるようです。
ご家族の「いいね」をカタチにしたい
例えば、こちらの家でご提案した「面白さ」は天井の木目調の壁紙と、キッチンカウンターの下の木の板の模様です。全体的に白いナチュラル系の内装の中でアクセントとなりとても目を引きます。
どんなものが面白いと感じるのかはそれぞれのご家庭で異なりますし、ご自身でも自覚しているかたはあまりいらっしゃいません。
だから、私たちは「どんなことに面白さを感じるのか」を一緒に探して、考え、共有する「グッドライフのワークショップ」を重要視しています。
このワークショップの中では、毎日どのように暮らしているのかとか、どんな雰囲気が好きなのかとか。
「心地よい暮らし」をお客さまと一緒に探していきます。
お気に入りになった面白い内装も、一緒に探した「心地よい暮らし」から見えてきたものをご提案しています。
ご家族にとっていい家を建てて、長く大事に愛情をもって使って欲しいと願っています。
子供がいれば傷はつくし、いたずら書きや汚れもつきます。
それも家族の歩みなので、それでいいのです。
傷なくキレイにつかってほしいわけではありません。
一度、このワークショップで「心地よい暮らし」を見える化してみませんか?